「不可能を可能に変える人財はどう育てるか」

―人財劣化を阻止するための人づくり及びチームづくり対策―

バブル崩壊以後、“失われた20年”の間に、各企業はリストラに忙しく、また人財育成においては スキル偏重になりがちで、その結果、リスクを避けチャレンジ精神に乏しい内向きな人財が目立 つようになってきました。若者のチャレンジ精神の欠如が懸念されていますが、その若者を啓発 すべき大人のやる氣が問われています。

2010年6月に帰還した小惑星探査機「はやぶさ」は、数多くの困難が予想されたプロジェクトでし た。そのハイリスクに挑戦し成功を収めたリーダーの川口淳一郎氏に、「はやぶさ」プロジェクトで 培った経験やノウハウを基に、今後の組織における人づくり・チームづくりはどうあるべきかをお 話しいただきます。そして、今こそ、日本再生のために、チャレンジ精神やこころざし志、情熱ある人財を どうやって育成していくか、皆様と共に考えていきたいと思います。

◆講師：川口淳一郎 氏（宇宙航空研究開発機構（JAXA）教授、「はやぶさ」プロジェクトマネージャー）

略歴：1983年東京大学大学院工学系研究科博士課程修了後、旧文部省宇宙科学 研究所（現JAXA）助手。2000年同教授。ハレー彗星探査機「さきがけ」「すいせい」、火星探査機「のぞみ」などのミッションに携わる。
コーディネーター：荒木　義よし修のぶ 氏（武蔵野大学政治経済学部教授）

柳平　　彬さかん（グループダイナミックス研究所代表）

◆日　時：　2013年6月21日（金）13:30～16：30

◆グループダイナミックス方式による主なディスカッションのテーマ（予定）：

• なぜ、人財は劣化したのか
• 失敗と困難に対する心構え
• 若い世代の人財、トップや職場のリーダーをどう育成していくか
• 日本と欧米のシステムエンジニアの違い
• 人づくりに必要な長期戦略の必要性…etc.

◆会　場：大手町ファーストスクエアカンファレンス（地図参照）

（地下鉄大手町駅C8/C11/C12出口直結、東京駅丸の内北口より徒歩４分）

◆定　員：１００名 （定員になり次第、締め切らせていただきます。）

◆参加費：無料

◆主催：グループダイナミックス研究所内発的やる氣を起こして「人づくり立国」を目指すTEL.：044-541-2455

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