自分の中にもう一人の力持ちがいる。

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feed 「やる氣の健康学」シリーズ1 第11回「笑力」 (2011/6/22 13:08:09)
div人がなぜ離れていくのかについて、興味深い調査をAIA・心のアドベンチャーを開発したボブ・コンクリンが行っています。/div divそれによると、店からお客様が離れる原因は、お客様の引越しや死亡が4%、友人に勧められて店を変えたが5%、店同士の競争にあおられてが9%、商品に対する不満が14%、そして実に残り68%が店の店員の冷淡な客あしらいが原因だったということです。br/div divnbsp;/div divさらに、この冷淡なあしらいの具体的な内容についてみると、トップは「微笑まない」、2番目が「ありがとうを言わない」、3番目が「つっけんどんな対応」だったのです。そこで、ある店が「スマイル・キャンペーン」をしたところ、たちどころに20%の売り上げ増になったということです。br br さて、ではあなたは先週一週間、誰かに微笑んだか思い出せますか。ある調査によると、微笑んだ50%以上がテレビのお笑い番組だったということです。/div divbr ところで、遺伝子研究に取り組んでいる村上和雄筑波大学名誉教授が、おもしろい実験をしたのです。漫才を聴いて大いに笑った後で、血糖値を測定したところ、血糖値が驚くほど落ちたというのです。また、笑いは脳細胞に新鮮な血液を送り込み、脳卒中も予防する効果があるというのです。br br その笑いが今一番不足しているのは、家族や親子同士かもしれません。また、仕事仲間での笑いもなくなっているようです。br 村上教授は、笑いは遺伝子をONにして、人々を元気にするというのです。更に心の持ち方、心構えを積極的にして志のようなものを持つと、遺伝子がONになり、やる気が起きるというのです。br br 122才まで生きて、世界最高といわれたフランスのカルマン夫人が、元気で長生きするには「まず退屈しないこと、それから笑うこと」が大切だと言っています。これも心の持ち方が長寿の秘訣と言っているのだと思います。 /div

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