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feed 「やる氣の健康学」シリーズ2 第13回「 “好ましくない言動”への対応」 (2011/10/12 16:18:27)
div style_=LINE-HEIGHT:16pt;TEXT-INDENT:12pt;MARGIN:0mm 0mm 0pt; class_=MsoNormalspan style_=FONT-SIZE:12pt;font color=#000000子どもの「好ましくない言動」、言ったりしたりするミスビヘイビアにはすべて目的がある、と米国の心理学者ディンクメイヤー博士は説いていました。子どもが「やる氣」を失ったとき出てくる「好ましくない言動」の目的を四つのパターンに分けています。span lang=EN-US/span/font/span/div div style_=LINE-HEIGHT:16pt;MARGIN:0mm 0mm 0pt; class_=MsoNormalspan style_=FONT-SIZE:12pt;font color=#000000 /font/span/div div style_=LINE-HEIGHT:16pt;MARGIN:0mm 0mm 0pt; class_=MsoNormalspan style_=FONT-SIZE:12pt;font color=#000000 第一の目的は「関心をひく」ことです。子どもは初め自分が役に立つ、家族の中で立派で存在価値があるのだという意味で、親の関心をひこうとしますが、それがうまく行かなくなると、今度は問題を起こして親や周囲の関心をひこうとするのです。親はこうした子どもの言動をできるだけ無視すべきで、注意したり罰を与えたり、なだめすかすことはすべて間違った反応だというのです。子どもが親の関心を引こうとして見せる言動ではなく、「建設的な言動」をしたときに関心を示すのです。span lang=EN-US/span/font/span/div div style_=LINE-HEIGHT:16pt;MARGIN:0mm 0mm 0pt; class_=MsoNormalspan style_=FONT-SIZE:12pt;font color=#000000 /font/span/div div style_=LINE-HEIGHT:16pt;MARGIN:0mm 0mm 0pt; class_=MsoNormalspan style_=FONT-SIZE:12pt;font color=#000000 第二は「主導権を握る」ことです。他人を思い通りに支配したり、人の指図を「絶対やるもんか」と拒否することで自己主張をします。親が子どもと争ったり、屈服するのは子どもの権力志向をさらに強めて逆効果になります。子どもに協力を求める機会を作って、力を建設的に利用できることを分からせるのです。親が子どもと争ったり、屈服することは、子どもの主導権を握ろうとする力をいっそう強めるばかりです。span lang=EN-US/span/font/span/div div style_=LINE-HEIGHT:16pt;MARGIN:0mm 0mm 0pt; class_=MsoNormalspan style_=FONT-SIZE:12pt;font color=#000000 /font/span/div div style_=LINE-HEIGHT:16pt;MARGIN:0mm 0mm 0pt; class_=MsoNormalspan style_=FONT-SIZE:12pt;font color=#000000 第三は「復讐する」ことです。人から愛されていない、人から痛めつけられていると思い込んでいる子は、他人を傷つけたときに初めて自分の存在価値を感じるのです。罰を与えることをやめ、好かれているという確信を子どもに与えるのです。span lang=EN-US/span/font/span/div div style_=LINE-HEIGHT:16pt;MARGIN:0mm 0mm 0pt; class_=MsoNormalspan style_=FONT-SIZE:12pt;font color=#000000 /font/span/div div style_=LINE-HEIGHT:16pt;MARGIN:0mm 0mm 0pt; class_=MsoNormalspan style_=FONT-SIZE:12pt;font color=#000000 第四は「無気力な態度をわざと示す」ことです。だれからも期待されていないんだと周りに思い込ませることで、初めて心の安らぎを得ているのです。最も症状の重い状態です。親はあらゆる批判をやめ、小さくても良いところを見つけて勇氣づけてあげましょう。span lang=EN-US/span/font/span/div div style_=LINE-HEIGHT:16pt;MARGIN:0mm 0mm 0pt; class_=MsoNormalspan style_=FONT-SIZE:12pt;font color=#000000 /font/span/div div style_=LINE-HEIGHT:16pt;MARGIN:0mm 0mm 0pt; class_=MsoNormalspan style_=FONT-SIZE:12pt;font color=#000000 この四つは、学校と家庭、他人の家など、場所の違いで表れ方も変わってくることに注意しなければなりません。これらの「好ましくない言動」に厳罰で臨んでも、がみがみ言っても、効果はその場限りに終わることが多いようです。span lang=EN-US/span/font/span/div span style_=FONT-SIZE:12pt;font color=#000000 その場合、親はおせっかいしたくなるのをぐっと忍耐し、「口数を少なくし、勇氣づけよ」とディンクメイヤー博士は説いています。/font/span

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