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feed 「やる氣の健康学」シリーズ3 第10回「肥満克服、その積極性がビジネスに」 (2012/2/9 12:50:43)
div class_='wiki'ある小学校の運動会を見学したときのことです。かん高い歓声の中を、ゴールめざして懸命に走る子どもたちを見ていたことがありました。br / 私はトップより最下位の子に注目して見ていると、最下位の子どもたちはほとんど肥満児であることに気がついたのです。br /  br / たとえば六年男子では、1組6人で20組中で16組の最下位が肥満体、また5年男子でも、20組中15組で肥満体が最下位でした。br / 「太っていると、アシが遅いのは当たり前で、何を今さら……」とおっしゃる方も多いでしょう。スポーツの世界では体重がモノをいう相撲やハンマー投げなど、肥満体が活躍できるチャンスも少なくありません。しかしビジネスの世界では、肥満はますます不利になってきています。br / /divbr / div class_='wiki'ハワイのホノルル市長が、局長・次長二十人に減量命令を出したこともありました。br / 「私は、前から太りすぎの局長や次長の健康が気になっていた。彼らが健康を維持することは本人のためでもあり、仕事の能率で市民に奉仕できる」というのが当時の市長の弁でしたが、健康ややる氣増進の狙いのほかに、実はもうひとつの意味が隠されていたのです。br / /divbr / div class_='wiki'それは「肥満者は自己管理能力に問題あり」という“警告”です。肥満はカロリーの「入り」と「出」の不均衡から生じます。ですから、「入り」をずーっとの超過を続けて、自分の体を肥満状態に至らしめた不手際が問われているのです。br / /divbr / div class_='wiki'あるクリニックの院長の調査によると、ヒラのビジネスマンが1日に歩く歩数が約7千歩なのに対して、部・課長クラスは半分以下の3千歩。トップになるとたった250歩というケースもあったといいます。要するに、管理職の肥満は運動不足の一語につきるのです。br / /divbr / div class_='wiki'世界で話題になっているカナダ・ケベック州から生まれたサーカスエンターティンメント、シルク・ドゥ・ソレイユというショーがあります。その日本版とも言えるマッスルミュージカルでの自転車や縄跳びなどの記録を持つプレイヤー達と食事したことがありますが、彼らはさすがに健康自己管理能力を徹底させています。若いのに酒を勧めても飲まず、太ったところはみじんもありませんでした。br / /divbr / div class_='wiki'月並みですが、やはり、私たちは歩く時間を増やすことから始めてみてはいかがでしょう。br / /div

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