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feed 「やる氣の健康学」シリーズ3 第11回「講演会や授業で前の席に座る人」 (2012/2/16 16:13:17)
div class_='wiki'心の冒険・AIAという啓発セミナーを開発したボブ・コンクリン氏がこんな体験を語ったことがあります。br / 「講演会やセミナーなどで、最前列にすわっている人と後ろの方にいる人とでは、収入がまるで違うということをご存じですか。私の体験だと、2倍の差がある場合もあります。もちろん、前の方が多いんです」br / /divbr / div class_='wiki' なんとなくわかるような気がする半面、本当かなと疑問にも思っていました。br /  そこで、あるセミナーで、私はちょっとした調査を試みたことがかつてありました。若手の経営者が集まったそのセミナーで、全員に小さなアンケート用紙配り、現在の年収と、将来得たいと思っている所得を記入してもらったのです。無記名による調査で協力してもらいました。br / /divbr / div class_='wiki' さて、結果はどうだったでしょうか。最前列の人の平均年収が580万円なのに対して、最後列は470万円。2倍の差はありませんでしたが、前列の人は後列に比べて約3割も収入が多かったのです。一方、将来に期待している収入は、前列が1,350万円で、後列は940万円。こちらは44%の差が出ました。br / /divbr / div class_='wiki' 年収の高さだけがその人間の価値を決めるわけでは決してありませんが、この調査結果は、やる氣と自信がいかに大事かを物語っているように思えます。とにかく、後ろの方にすわっていた人の方が収入が少なかったのです。引っ込み思案だったり、消極的な気持ちになると、後ろの方に目立たないようにすわるのでしょう。気持ちをふるい立たせて前へ出る積極的な心構えが必要だということです。br / /divbr / div class_='wiki' 慶応義塾大学経済学部長だった大熊一郎教授は、授業に出てくる学生たちを長年観察してきて、「いつも前の方の座席をとる学生は、社会に出てから必ずといっていいほど成功している」といっていました。同じ入試をパスしてきた学生たちですから、能力にそれほどの差があるわけではありません。しかし、そこで積極的な心構えを身につけるかどうかが、社会に出てからの分かれ道になるというのです。br / /divbr / div class_='wiki' 果たして自分が積極的な人間なのか、あるいは消極的なのか、それを知る手だてを一つご紹介しましょう。それはグループで写真を撮ったときに、自分がどこにいるかを見るのです。みんなの真ん中あたりにいることが多ければ積極人間ですし、いつも隅の方にいることが多ければ消極的に生きている証拠かも知れません。ためしに、何枚かの写真を取り出してみてはいかがでしょう。br / /div

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