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セールスマンシップの鍵―その1「笑みを忘れていませんか」
GDIブログ・げん氣の扉
(2017/3/30 10:00:33)
セールスマンシップの鍵―その1「笑みを忘れていませんか」 (2012/3/15 12:58:46)
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セールスマンシップの鍵―その1「笑みを忘れていませんか」 (2012/3/15 12:58:46)
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class_='wiki'「デパート対スーパー業界の争いは激烈だというが、アメリカの消費者が以前、デパートを敬遠した原因は、顧客の死亡(1%)、引っ越し(3%)、友人に勧められて店を変えた(5%)、デパート間の競争にあおられて(9%)、商品に対する不満から(14%)、そして実に残り68%がデパートの店員の冷淡な客のあしらいが原因であった」(「説得力の神髄」ボブ・コンクリン著より)。br
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class_='wiki'この冷淡なあしらいの具体的な項目についてみると、トップは「ほほえまない」、二番が「ありがとうを言わない」、三番が「つっけんどんな応対」でした。そこで、あるデパートでは、「スマイル・キャンペーン」と称して売り場の人々がほほえむ環境作りをしたところ、たちどころに20%の売り上げ増ができたといいます。br
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さて、あなたは先週一週間、だれにほほえんだか、思い出せるでしょうか。br /
仕事で会った人たち、中でも嫌な印象を与えては仕事に差しさわりのある相手に対しては、たぶんほほえみを忘れなかったと思われます。では職場の仲間に対してはどうでしょうか?br
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class_='wiki'きっと若いきれいな女の子には、にこにこ話しかけたことでしょう。しかし、内心「このオバン!」などと思っている女性に対しては、にこりともせずに用件だけを伝えたのではないでしょうか。br
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どうやらわたしたちは、自分の直接の利益につながる人と、若い、感じのいい人に対してはほほえみが自然に(あるいは意識的に)浮かぶものらしいのです。br
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class_='wiki'では、奥さんに対してはどうでしょうか? 100人を対象に「昨日あなたは何回ほほえんだ(笑いも含む)か」のアンケートで、1回もほほえまなかった、と答えた人が実に24%、10回ぐらいと答えた人が全体の約半分の51%を占めたのですが、そのほほえみの対象のトップが、驚くなかれ、テレビの番組、ことに漫才などのお笑い番組でした。br
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div class_='wiki'わたしたちにとって今、
一番不足しているのは家族同士、それも夫と妻のほほえみ合いのようです。なぜなら、子どもに対してほほえんだパパは意外に多い(72%)のに比べ、妻に対しては、たったの8%だったからです。br
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