自分の中にもう一人の力持ちがいる。

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feed 心の持ち方で人生は変わる―その2「自己宣言できるだけの力を蓄えよう」 (2012/9/14 15:13:39)
div class_='wiki'サラリーマンにとって、定年、倒産、失業といった言葉は、なんとも強烈に響いてきます。br / ところがプロの世界では、こういったショックは日常茶飯事なのです。『巣立ちの日々』『にほん人・高見山大五郎』などの著書があるフリーライターの平林猛氏は、こういってのけます。br / /divbr / div class_='wiki'「私の仕事もそうですし、スポーツ界でも芸能界でも同じですが、何かの道のプロになるということは、サラリーマンでいえば毎日が定年後・倒産後みたいなものです。仕事がない、収入がないというのは、なんら珍しくもない事態ですからね」。br / /divbr / div class_='wiki'いくら窓際族といっても、サラリーマンの場合、それなりの保障がありますが、プロの世界ではこれがまったくないのです。氏は、こうも言います。br / 「冷たい言い方ですが、サラリーマンの人たちが、定年だ、倒産だ、さてどうしよう、と騒いでいるのを見ると、のん気なことを言うなと言いたくなってきます」。br / /divbr / div class_='wiki'逆に、こういった追いつめられた事態に陥らないために、「わたしは何々ができる」といえるだけの力を蓄え、ひいては仕事も来るように、平林氏は日々努めているのです。br / /divbr / div class_='wiki'プロといえば、商人の世界も似通っています。レストランチェーン「コックドール」の社長・伊藤佐太郎氏(当時)もこう説きます。br / 「わが社も成長して一般企業なみになりましたが、社員にサラリーマン化だけは強く戒めています。たとえ放り出されて一人になってもやっていけるだけの、味を売る独立した商人であれ、と強調しているのです」。br / /divbr / div class_='wiki'つまり氏が言いたいのも、誰もが「わたしは何々ができる」と自己宣言できるだけの力を持て、ということなのです。br / /divbr / div class_='wiki'このようなプロあるいは商人の世界と、サラリーマンのそれとでは、ベースに違いがあるかも知れません。しかし、サラリーマンにとっても、やがては訪れる定年、また万が一の倒産などという事態を考えれば、その意識に違いがあるのでしょうか。br / /divbr / div class_='wiki'ある人財銀行の幹部は、こうアドバイスします。br / 「この道10年、20年といって経験を自慢しても、 一年が10回、または20回あったにすぎません。これこれの実績があるといっても、残念ながら過去の話ではないですか」。br / /divbr / div class_='wiki'AIA・心のアドベンチャーを開発したボブ・コンクリンは、「真のプロは『わたしはこの道の何年の経験がある』とは決して言わない。なぜなら、その日その日がゼロからのスタートで、謙虚に学び続けることのできる人が真のプロだ。例えば、20年の経験があると言ったとたんに、一年を20回繰り返しているに過ぎないと判断されることを彼らは知っている」というのです。br / /div

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