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feed いつもほほ笑みを(1) (2009/10/14 15:43:36)
ほほ笑(え)みなさい! すばらしい忠告だとは思いませんか? 「なにを、今さら。そんなこと、耳にたこができるほど聞かされた」。あなたは、こうつぶやくかもしれません。なぜ、ほほ笑みを、ここで持ち出したか?それにはもちろんわけがあります。 ある人の次のような話に耳を傾けてみてほしいのです。 「それまで私は、自己啓発の本を読んだことがなかった。だが、ある日、飛行機の乗り継ぎの時間待ちをしていた時、ターミナルの売店で、そんなタイトルの本を買い、読み出した。まず、ほほ笑むことの大切さを説いた章に、ざっと目を通した。そして、こんな、簡単で、だれでも知っていることを人に勧める本が、なぜ何百万部も売れるのだろうかと考え込んだんだ」 「そのうち、はたと思い当たった。待合室の前を通りすぎる人たちを、気をつけて見ていると、一人として笑顔を見せていない。ほほ笑んだって、バチが当たらないことは、みんな知っているんだろうにね」 「いい勉強になったね。それ以後私は、人前では、努めてほほ笑むようにしている。ターミナルで通行人を見つめていたのは、ほんの数分間だったが、ほほ笑みというものが、めったにお目にかかれない、貴重な必需品なのだと、その時初めて悟ったんだ」 人々は心の底から笑っていない ほほ笑みが大切なことを、思い出してほしいと思います。あなたにもほほ笑みを実行してもらいたいのです。試しに、繁華街で、デパートで、そしてあなたの職場で、人々を観察してごらんなさい。 みんなの顔には全くといってよいほど、ほほ笑みがありません。笑顔にはつきものの、あのさわやかな風情、あふれんばかりの活気が、少しも見られないのです。 今日、私たちが笑うのは、義理のためにとか、自分を印象づけようとする場合ぐらいになってしまっています。ある調査によると、最近の男性は、相手が男性の場合、わずか12%の人にしか、ほほ笑みかけていない、といいます。 ところが、相手が女性になると、実に70%もの人に笑顔をみせています。きっと男性は、無意識のうちに、こんなふうにつぶやいているのでしょう。他の男性にはどう思われようと、知ったことじゃないが、女性には、自分をはっきりと印象づけたいものだ、と。

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