自分の中にもう一人の力持ちがいる。

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feed 私たちの心にはすばらしい力がある (2010/1/13 11:20:31)
私たちの心の中には、素晴らしい能力と大きなエネルギ一、それに豊かな創造力が隠されています。しかも、この力は、私たちみんなが持っていて、誰でも活かすことができるものなのです。 しかし、そのことに気づいていない人も大勢います。もし、この気づいていない力のほんの一部でも活用すれば、私たちは今以上に充実した人生を過ごすことができます。 こうした心の不思議な力の存在を理解しようとしない人たちは、たえず欲求不満に陥ったり、不平不満の人生を過ごすことになりかねません。 その反対に、この力を開発しようと努力する人たちは、心の安らぎ、健康、やる気、豊かさに恵まれるでしょう。 では、心の奥底に潜むこの力は、どうすれば自分の思い通りにすることができるでしょうか。 この答えは、4千年も前に、ある賢人が書き残した短い言葉の中に隠されています。 それは、「人は、考えたとおりの人間になる」というものです。 「考え」こそが、一人ひとりの人生と、運命を形づくると、語ったのです。 そして、私たちが出会い、経験することがらは、自分の心、つまり自分の考えが生み出したものであって、偶然そういう状況に遭遇しているのではない、と教えています。 「人は、自分が考えたとおりの人間になる」この言葉は、また私たちの人生には、明るい希望があることを約束しています。 その賢人が、この言葉を残してから2千年後に、ギリシャやローマ、そして、東洋の哲学者たちも、「我々の人生は、我々の考えが作るものである」と言い、また「考えることは、生きること」とも言いました。 人間の成功も失敗も、人生のすべては、私たちの考えのなかで起こるのです。 心が信じることのできるものを、心はすべて到達できるのです。 心がつくりだす精神力とエネルギーは、真に驚くべきものがある。 たとえば、一家の主人がトラクターの下敷きになったのを見てびっくりした農家の主婦は、このトラクターを両手で持ち上げてしまいました。後でこのトラクターを動かすのに、3人の男手がかかったそうです。 また、12歳の少年が、父親の足のうえに倒れた大木を持ち上げました。この木は、実は大人が4人もかかって、やっと片づけられるものだったのです。 これらは極端な例だと考えられるかも知れません。しかし、ある特別な状況のなかで日常では考えられないような力が突然発揮されたという話をあなたも耳にしたり、体験したりしたことがありませんか。 火事場の馬鹿力、という諺がありますが、こういう場合、その人に何が起こったのでしょうか、体が突然大きくなったり、筋肉が強くなったりするわけではありません。 心に変化が起っただけなのです。 心はどうしてもやらなければならない目標を、不意に与えられると、それが自分にできるだろうかと疑ったり、能力があるだろうかと、心配する間もなく、すぐ行動に移ります。そして信じられないような驚くべき力を発揮するのです。 皆さんの心のなかに眠り続けていて、思いっきり開放されるのを待っているのは、このような力かもしれません。 「人は、自分が考えたとおりの人間になる」 「考えることは、生きること」「あなたの人生は、あなたの考えがつくるもの」なのです。

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