自分の中にもう一人の力持ちがいる。

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feed 忍耐力を身につけて、心の安らぎを(2) (2010/2/26 12:59:45)
忍耐カブログラムの第二段階は、非常に忍耐強い人を選んで、その人のイメージを心の中に描くのです。 皆さんが、忍耐力のある人間になった時の姿を想像してみて下さい。そのイメージには、次のような特長があるでしょう。 1.額は波立たない他のように、平静に見えるでしょう。体のどこにも、力が入っていませんから、額にはシワがありません。しかめっ面ではなく、少し上向き加祓の口元には、ほほ笑みが浮かび、心の中の喜びを表しています。目はキョロキョロさせないで、じっと、前の方を見つめています。安定していて、洞察力が為ります。 2.上体はまっすぐで、腕と手は、使っている時以外は、自然におろしています。手首からは、力が抜けています。神経質そうに動かしたりしません。 3.面会を待たされたり、行列を作っている時でも、憤慨したり、非吏したり、いらだったりはしません。待っている時間を使って、楽しいことを考えます。計画したり、観察したりするのです。 忍耐力があれば、待つのも楽しい経験になることがわかるでしょう。 4.他の人に関心を向けます。他の人の話を聞いたり、質問する際、仕方なしにといった態度をとらず、興味深い様子で、落ちついて振る舞います。 5.これ以上我慢できない、と感じた時は、次にあげることを実行してみて下さい。きっと我慢強くなります。まず、あごを上げて、上を向き、長く深い呼吸を三回します。微芙みましょう。気楽にするのです。そして、自分自身に言いましょう。「もし、私が、あと一過問しか寿命がないのなら、すべてのものを横牲にして、充実した一刻一刻を過ごしたい。時間がたつのが早いからといって、短気を起こしたりはしない。」 以上が、我慢強くなる方法です。   さて、忍耐カブログラムの第三段階は、「自分の緊張状態を分析せよ」ということです。「気短な習慣」を持っているかどうか、調べてみるのです。これから一過問、小さなメモ帳を持って歩きましょう。気短になったり、緊張した時に、印をつけます。ダイヤルを回して応答を待っている時に、「緊張」するかもしれません。 また、誰かの話を聞いている時や、交通信号が青に変わるのを待っている時に、気短になるかもしれません。夜、子供たちを寝かしつける時に、忍耐力を試されるかもしれません。 このような時を、「緊張分析」手帳に記録してみるのです。   七日問の記録を分析すると、どういう状況の時に緊張したり、忍耐力がなくなるのかのパターンが、かなりはっきりと分かります。さて、その次の一過間、緊張しそうな場面にぶつかったら、「忍耐力を持て、そして冷瀞に」と自分にいい聞かせながら対処するのです。 最後に、忍耐力を養うために、次の自己宣言を行うとよいでしょう。 「私には、変えることができないことを受け入れる忍耐力と、そして、変えることのできるものを変えていく勇気がある。さらに、そのどちらであるかを見分ける冷静な洞察力を持っている。」

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