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やる気の起こし方(2)
GDIブログ・げん氣の扉
(2017/3/30 10:00:33)
やる気の起こし方(2) (2010/3/10 13:14:13)
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やる気の起こし方(2) (2010/3/10 13:14:13)
やる気を起こす第二段階です。
信念の力を信じ、信念を持とうと決心しましょう。
就職第一日目を明日に控えて、皆さんは、「自分の仕事にぜひとも信念を持とう」と決心しましたか。それとも、まず様子を見てから、と思っていますか。
大抵の人は、「とにかくやってみてからだ」、ぐらいの気持ちで仕事につきます。仕事をしてみると、いやなことにぶつかります。けれども、辞職するのは、先行き不安(…)で、とても踏み切れません。そこで、仕事にしがみつきます。
こうして年月を重ね、人生のたそがれを迎えた頃、「ああ、あの時思い切って、方向転換を図り、何か他のことをやればよかった。」と、後悔します。
皆さんは、人生で成功するのに必要な条件を、現在、すべて持っていることを認めるのです。そして、信念に基づいて行動しよう、と決心するのです。そうすれば、あくせくしなくても、すべては、自然とうまくいくものです。さあ、自分の仕事に信念を持とうと決心したら、次の段階に進みます。
第三段階 信念を持つことによって、どんな利益が得られるかを考えてみましょう。
まず、次の質問に答えて下さい。
「皆さんの仕事の長所をあげてください。」
この質問に答える時、仕事の種類、今後の見通し、得られるメリット、職場の仲間、その他仕事に関連することをできるだけ考慮に入れて、少くとも12から15の特長をあげてみます。
仕事に信念を持つことによって、どんな利益が得られるでしょうか。
答えの見本を次にあげてみましょう。
「信念を持つことによってやる気が起き、粘り強く目的を追求するようになる。」
「信念があると、人から認められるばかりではなく、好意を持たれる。」
「信念を持って仕事をすると、仕事が楽しくなり、成果もあがる。従って、収入の面でも良い結果が得られる。」
これらはほんの一例です。できるだけたくさん、書き出すのです。これで仕事に信念を持つことによって得られる利点のリストができました。これから30日間、このリストを、いつも持ち歩いて下さい。
特に、毎朝、仕事を始める前に必ず目を通し、その日にのぞむ心構えを再確認するようにします。
また、仕事について消極的な考えを持っていることに気づいた時は、その場で2~3分の時間をさき、リス卜を取り出して読み上げるのです。
これを30日間続ければ、信念は、ぐらつかなくなります。
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