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やる気の起こし方(4)
GDIブログ・げん氣の扉
(2017/3/30 10:00:33)
やる気の起こし方(4) (2010/3/23 15:13:56)
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やる気の起こし方(4) (2010/3/23 15:13:56)
成功ノートを作りましょう。
やる気を起こす第五段階です。皆さんは、少数の特別の人々しか成功できない、と信じこんではいませんか。
人生をあきらめかけてはいませんか。
うまく行くかどうかは、すべて、時間が解決してくれる……と思ってはいませんか。
そんな無頓着な考え方でいると、成功のチャンスが、失われてしまいます。ところが、信念があれば、こうした考えを変えることができるのです。
次のような質問を、自分自身に試しながら、成功ノートに書きしるして下さい。
「仕事についての知識を増やすには、何を読めばよいのだろうか。」
「仕事の能率を高めるには、どうすればよいのだろうか。」
「もっと他の人の役に立ちたいが、それには、何をすればよいのだろうか。」
「仕事を改善するために、まず、やらなければならないことは、何だろうか。」
これは一例です。
この質問は、仕事で成果をあげるのに必要なアイデアを生み出すのが目的ですから、そのつもりで質問を作り、徹底的に考えて、答えてください。その時、思いついたアイデアは、小さなノートに書きとめるのです。将来、この小さなノートを見るたびに、新鮮な刺激を受けるでしょう。
行動に移りましょう。
やる気を起こす第六段階です。
ある都市の市民たちは、水不足のため、七年間も悩まされ続けました。ところが、調査の結果、市の水道に水を供給している三本の主要バルブが、完全に開かれていなかったことがわかったのです。
皆さんも、自分の行動のバルブを完全に開けなかった……、というだけの理由で、一生の問、成功できないで悩むことがあるかもしれません。
積極的な心構えを持てば、行動に移れるのです。信念も育ちます。
積極的な考えは、人々に熱意や活気を与え、やる気を起こさせ、達成意欲を燃えさせます。人生の目的を目指して行動するようになります。
鏡をのぞいてごらんなさ。そして、自分に向かって消極的な考え方をすべて拒絶しよう、熱意を持って仕事に取り組もう」、と話しかけるのです。明日の朝、仕事に出かけたら、まず第一に、不愉快な、または難しい仕事を取り上げて下さい。今までよりも、たくさんの仕事を進んでやるように、心がけるのです。
そして、もし弱音を吐きそうになったら、積極的な自己宣言を行うのです。そうすれば気分はよくなり、不安は消え、信念が湧き、毎日がすてきな言険の連続となるでしょう。人生は、自分が熱意を持って生きるに値すると信ずるのです。
そう信じれば、皆さんは、その事実を作り出すように行動するでしょう。
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